
トヨタの人気ミドルクラスSUV「RAV4(ラブフォー)」。
2024年11月に現行モデル最後の一部改良が実施されましたが、いよいよ2025年12月にも待望のフルモデルチェンジが実施されるとの最新情報が入り、RAV4ファンはもちろん、多くのSUVファンから過去最大級の注目を集めています。
そこで今回は、目前に迫った新型RAV4のフルモデルチェンジ情報(2025年12月)と、直近のマイナーチェンジ(2024年11月)の内容、そして歴代モデルの推移まで、最新情報を徹底的にご紹介します。
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※本記事の内容は一部予想が含まれます。正確性を保証するものではないため予めご了承ください。
目次
【2025年12月実施予定】RAV4のフルモデルチェンジ最新情報

(画像出典:トヨタ自動車)
受注開始は12月上旬が濃厚。予想価格は420万円~
待望の新型RAV4のフルモデルチェンジは、2025年12月に日本発売される可能性が非常に高いです。(トヨタ公式発表は「2025年度内」) 取材情報によれば、受注開始は12月上旬にもスタートする見込みで、いよいよカウントダウンが始まりました。
気になる予想価格は、エントリーとなる「CORE」のHEVモデルが約420万円から、「ADVENTURE」が約450万円から。PHEVモデルは「CORE」が約590万円、「GR SPORT」が約670万円からと予想されています。
新型の最大の注目点は、個性が異なる3つのスタイル「CORE」「ADVENTURE」「GR SPORT」が用意されることです。都会的で洗練された「CORE」、オフロード感を強調した武骨な「ADVENTURE」、そして専用チューンを施したスポーティな「GR SPORT」から、自分のライフスタイルに合わせて選べます。
パワートレインも劇的に進化します。特にPHEV(プラグインハイブリッド)は、EV航続距離が従来の95kmから150kmへと大幅に向上。さらにDC急速充電にも対応し、利便性が格段にアップしました。HEV(ハイブリッド)もモーター出力が向上し、よりシームレスで軽快な加速感を味わえます。

インテリアでは、トヨタ初となる新車載OS「Arene(アリーン)」を採用。スマートフォンのように直感的で応答速度も速い、新世代のマルチメディアを搭載します。また、インパネ上面を低く設計し、見晴らしが良くなった点も運転のしやすさに貢献するポイントです。
2024年11月28日に一部改良を実施

2025年のフルモデルチェンジに先立ち、2024年11月28日にRAV4の商品力を高める一部改良が発表されました(同年12月16日より順次発売)。
この改良での最大の変更点は、これまで「X」グレードに設定されていたFF(2WD)車が廃止され、全車4WD(E-Four)に統一されたことです。これにより、RAV4の持つタフなイメージがより強固なものとなりました。
また、これまでメーカーオプションだった人気装備が標準化され、魅力が向上しています。 「X」グレードには「ブラインドスポットモニター」や「パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)」といった安全装備が標準搭載に。 そして「G」や「Adventure」グレードには、「10.5インチの大型ディスプレイオーディオPlus」が標準装備となり、内装の利便性と質感が大きく高まりました。

このほか、HV(ハイブリッド)モデルのエンブレムが新しい「HEV」ロゴ(BEYOND ZEROタイプ)に変更されています。 なお、こうした装備の充実化と全車4WD化に伴い、価格改定(値上げ)も実施され、エントリー価格が約323万円からとなり、300万円以下のグレードがラインナップからなくなりました。
2022年10月4日に一部改良と特別仕様車を追加

2022年10月4日に仕様を一部改良し、特別仕様車「Adventure"OFFROAD package II"」が追加されました。
主な改良点
・プリクラッシュセーフティ機能の強化:
交差点右折時の対向直進車や右左折時の対向方向から横断してくる歩行者の検知に対応。
・ディスプレイオーディオのupgrade:
「X」は8インチ、他のグレードは10.5インチのコネクティッドナビ対応。
・車載Wi-Fi対応:
有料オプションでT-Connectを使用し車載Wi-Fiに接続可能になりました。
・デジタルインナーミラーに録画機能追加:
グレード別設定の一部車に追加されました。
・「Toyota Safety Sense」の機能拡大
・「ナノイーX」を全車に標準装備
ボディカラーの変更点
・「ホワイトパールクリスタルシャイン」を「プラチナホワイトパールマイカ」に差し替え。
・「ブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン」は「ブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ」に変更。
・Zグレードは「ブラックマイカ×グレーメタリック」と「ブラックマイカ×エモーショナルレッドII」を2トーンカラーとして継承。
特別仕様車の変更点
・「Adventure"OFFROAD package II"」は2020年10月に発売された「Adventure"OFFROAD Package"」のバージョンアップ仕様。
・外装に塗料を重ね塗りすることで耐性を持たせたGORI GORI BLACK塗装を採用。
・マット調ブラック塗装のバックドアガーニッシュを採用。
・ボディカラーはモノトーンカラー3色に加えて、ブラックマイカと組み合わせた特別設定の2トーンカラーも選択可能。
2021年12月1日に一部改良

2021年12月1日にトヨタRAV4の日本モデルが一部改良されました。
これまでガソリン車のみで提供されていた「Adventure」に、新たにハイブリッド車の「HYBRID Adventure」が追加。
一部のボディカラーが変更され、Adventure専用のツートーンカラーでは、既存のカラーが「アッシュグレーメタリック×アーバンカーキ」のみとなり、新色の「アッシュグレーメタリック×グレイッシュブルー」との2色展開となりました。
さらに、ハイブリッド車とPHVモデルでは、ヘッドランプのデザインが変更され、ガソリン車とハイブリッド車では新しいアルミホイールデザインが採用されています。
2020年10月2日に特別仕様車「Adventure"OFFROAD Package"」を追加

2020年10月2日に、特別仕様車の「Adventure"OFFROAD Package"」が追加されました。
RAV4にアグレッシブなスタイルと走破性を高めたつくりがコンセプトで、「Adventure」をベースに、屋根の上に設置されるルーフレールをブリッジ型に変更。

車の最低地上高を通常のベースモデルよりも10mm高くし、それに伴い、タイヤとアルミホイールは18インチにサイズダウン。タイヤはオールテレインタイヤが使われ、アルミホイールは特別なマットブラック色が塗られています。
内装では、特別な合成皮革のシートや、赤いステッチが施されたインストルメントパネルやドアトリムショルダーが採用され、フロントカップホルダーやセンターオープントレイは赤と黒のカラーでデザインされています。
ボディカラーは、既存のグレーメタリックとアディチュードブラックマイカに加え、新たにスーパーホワイトIIの3色が選べるようになりました。
2020年8月7日に一部改良

2020年8月7日にトヨタRAV4の日本仕様が一部改良されました。
全車にディスプレイオーディオ(DA)とDCM(車載通信機)が標準装備。
DAのディスプレイサイズはグレードにより異なり、「X」と「HYBRID X」は8インチ、その他のグレードは9インチとなります。
ディスプレイオーディオなし(DAレス)オプションの選択肢も設定され、DAレス用にバックカメラオプションも用意されています。
パノラミックビューモニターも新たに設定され、「G」・「G"Z Package"」には標準装備され、「Adventure」にはメーカーオプションとして設定されました。
これまでグレード別だったインテリジェントクリアランスソナーも、「X」・「Adventure」・「HYBRID X」に標準装備となり、全車に統一されています。
プラグインハイブリッドモデルの「RAV4 PHV」を追加

日本でプラグインハイブリッドモデルの「RAV4 PHV」が追加されました。
外観も既存のRAV4と差別化されて、専用フロントグリルとロアモール、専用LEDデイライトで構成されたフロントフェイスを採用。
ボディカラーはPHV専用色の「エモーショナルレッドII」を含む6色が設定し、ボディ下部はブラックマイカでコーディネートされています。
PHVのグレード体系
グレード体系は「G」系と「BLACK TONE」の2グレードが設定。
「Gグレード」は18インチアルミホイール、バックガイドモニター、合成皮革と「レザテック」のシート表皮、助手席4ウェイマニュアルシート(前後スライド+リクライニング)、快適温熱シート(運転席・助手席)が装備されます。
「G"Z"グレード」では、パーキングサポートブレーキ+ブラインドスポットモニター、パノラミックビューモニター、運転席シートバックポケット、パワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)が追加され、助手席が4ウェイパワーシートになります。
「BLACK TONE」は2トーン専用グレードで、ボディ下部に加えてルーフとドアミラーもブラックマイカに変更。
アルミホイールが19インチにサイズアップされ、雨滴感応式フロントオートワイパー、デジタルインナーミラー、カラーヘッドアップディスプレイ、ハンズフリーパワーバックドア、おくだけ充電が追加され、スマートエントリーが全ドアに追加されました。
2019年4月10日にRAV4がフルモデルチェンジで再び登場!

トヨタRAV4は2回のフルモデルチェンジを行うものの、販売不振などの影響によって2016年7月30日に日本市場からは一度姿を消しています。
しかし、その後も海外市場ではRAV4が販売され続け、トヨタで最も売れる車種となっています。そして、この名車が2019年4月10日のフルモデルチェンジを機に、日本に再び登場することとなりました。
従来のRAV4との変更点

2019年のフルモデルチェンジでは、3代目RAV4と比べると、その外観は劇的に変わっており、ずっと力強く、力強いエクステリアデザインに生まれ変わっています。
顔つきは、「ハイラックス」といった他の車種との共通点が見受けられるデザインで、角ばったボディと黒いホイールアーチはレクサスの「UX」にも似ています。
サイズは、全長4,600mm、全幅1,855mm、全高1,685mm(標準モデル)で、ホンダの「CR-V」とほぼ同じ大きさ。
全長はそれほど大きくありませんが、全幅は日本の車としては広い部類に入ります。
2,690mmのホイールベースは少し長く、後部座席のスペースに余裕があり、ラゲージも580Lの容量を誇っています。

エンジンには「2L直列4気筒直噴ガソリンエンジン」と「2.5Lベースのハイブリッド」が選べます。
2つの駆動方式、前輪駆動(2WD)と四輪駆動(4WD)が用意されており、ガソリンエンジンの4WDは油圧クラッチを使い、ハイブリッドは後輪モーター駆動の「E-Four」が採用。
WLTCモードの燃費は、ガソリンエンジンで15.8km/L(2WD)、15.2km/L(4WD)。ハイブリッドで21.4km/L(2WD)、20.6km/L(4WD)です。
新型RAV4はデザインも機能性も大幅進化

全体的に見ると、ハイブリッドモデルは高い性能と環境への配慮を両立した高級感あふれる仕上がりとなっており、一方のガソリンエンジンモデルは、軽量ボディで快適な運転体験を提供するという実用的な方向性が感じられます。
快適性や利便性を備えているだけではなく、豪華なオプションまでバラエティに富んでおり、多岐にわたるニーズに対応するラインアップが整っています。
RAV4は洗練された都会的なデザインと頑強な外観、新しいパワートレイン、機能、装備が導入されており、価格と性能のバランスも魅力的です。
以前のRAV4は、大きなボディサイズが敬遠される原因となりましたが、現在のSUV人気の波に乗って、多くの人々がRAV4に興味を持っています。
今後マイナーチェンジ、そしてフルモデルチェンジを経て新しく登場するRAV4が多くの人々に受け入れられ、人気車種として成功を収めることは間違いないでしょう。
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