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RAV4の納期最新情報2025年!現在は納車早まる?生産状況と共に解説

新型RAV4の納期最新情報

2019年に日本販売が復活したトヨタRAV4は、力強いスタイリングと高い走破性が魅力のSUVです。

世界的ヒットを続ける新型RAV4ですが、納期が心配という方もいると思います。

そこで当ページでは、最新納期を解説します。さらに、生産状況、最新口コミ、納期が早まるコツまで、情報をまとめました。

RAV4の現在の状況がすべて分かります!




トヨタ新型RAV4の最新納期情報をチェック

新型RAV4の納期最新情報

トヨタRAV4の最新納期は、全国トヨタ販売店の平均値を毎月算出しています。

 納期

  • ガソリンモデル:5ヶ月
  • ハイブリッドモデル:5ヶ月
  • PHEVモデル: 3~4ヶ月

 詳細情報

RAV4の納期は、一部改良発表後も安定傾向が続いています。また、ハイブリッド車は非常に人気が高いことから、若干遅れる傾向にあります。

2024年11月に発表された一部改良では、全車の4WD化(ハイブリッド車はE-Four)に加え、標準装備も増えましたが納期に大きな影響はありません。

納期は早い?

はい。特にPHEVモデルは早くておすすめです。ただ、新型モデルが人気化すると受注停止になることがあるので注意しましょう。

納車スピードは早まる

トヨタの国内生産体制の改善により、RAV4の納車スピードは向上しており、比較的早く納車される見込みです。生産状況そのものは好調といえるでしょう。

地域や販売店によって納期差あり

地域や販売店への割り当て数によって、納期に1ヶ月程度の差が出ています。また、在庫がある場合は目安より早く納車できるケースがあります。

2024年~2025年一部改良の影響

2024年11月に一部改良を発表し、新型モデルの契約が可能になりましたが、今のところ納期遅れや受注停止などはなく、スムーズに納車ができる状況です。

新型RAV4の納期推移をチェック

RAV4の納期は以前より短くなっていますがいまだに待つケースもあります。

そこで最近の納期推移をチェックし、どのような傾向にあるのか考えてみましょう。

RAV4の納期の推移

新型RAV4を契約してから納車までの期間は、以下のような推移となっています。

契約年月 納期 補足情報
2025年4月 3~5ヶ月 PHEV車が早い
2025年3月 3~4ヶ月
2025年2月 3~4ヶ月
2025年1月 2~3ヶ月
2024年12月 2~3ヶ月 一部改良実施
2024年11月 3ヶ月 一時受注停止

最大8ヶ月以上かかっていた納期ですが、現在は大幅に短縮しています。

納期については若干不安定な部分もありますが、それでもトヨタのSUVの中では比較的早い納車が期待できるでしょう。

ライバル不在で注文が減らないRAV4

新型RAV4は、プラットフォームはハリアーと同じながら、本格的クロスカントリー車を思わせる野性的なデザインが人気です。

RAV4と張り合えそうなライバル車は総じて「シティー派SUV」です。

つまり、価格やスペックだけなら比較できても、RAV4を支持している人が離れることがありません。

ライバル不在が、RAV4の納期が不安定な一因であると考えられます。

RAV4の納期はいつ早まる?生産状況から考察

新型RAV4の納期早まる

RAV4の納期が安定しない理由は単純で、RAV4の生産数を上回る注文が殺到しているため。

そこで、RAV4の最近6ヶ月間の生産状況を見ることで、今後の納期がどうなっていくのか考察してみましょう。

RAV4の生産状況

毎月の自動車販売台数を発表している自販連のデータによると、最近6ヶ月のRAV4販売台数は以下のとおりです。

販売年月 販売台数
2025年03月 2,561台(前年比81.8%)
2025年02月 2,392台(前年比98.3%)
2025年01月 2,129台(前年比93.8%)
2024年12月 563台(前年比29.2%)
2024年11月 1,032台(前年比44.3%)
2024年10月 3,081台(前年比144.0%)
2024年9月 3,471台(前年比139.7%)

RAV4は生産状況は、増減が激しくやや不安定となっています。

一部改良も実施されたことで、今後は納期が変わる可能性がありますので注意しましょう。

RAV4の納期・納車の最新口コミ

新型RAV4の納期・納車の最新口コミ

納期が安定しないRAV4ですが、SNSの口コミを確認すると「やっと納車になった」という喜びの声もあれば、未だに耐え忍んでいる方の口コミもあります。

そこで口コミから見える、新型RAV4の納期や納車に関する事例を見ておきましょう。

納車になった方の口コミ

5代目RAV4は、発売されてから5年近く経ったモデルで、販売台数も23万台を超えています。
23万人以上の人がRAV4をゲットしているので、喜びの声も多く見られます。

7ヶ月待ちでRAV4を手に入れた例ですが、納車としては平均的な待ち期間だったといえるでしょう。
控えめな文章ですが、語尾に入りまくる絵文字から喜びのほどが分かります。

こちらは、かなり早く納車になったケースです。
ほぼ2ヶ月で納車されているので、とても運が良かったのかもしれませんし、少し注文のタイミングが後ろにずれていたら最悪今でも待っていた可能性すらあります。

未だに待っている方の口コミ

現在の納期を考えると、今でも1万5千人くらいの人がRAV4の納車待ちをしています。
今、どのような心境で待っているのか口コミから確認してみましょう。

この方は「アメリカなどの海外市場を優先しているのでは?」と疑っているようですが、そう思うのも無理ないことです。
ランクル300の4年を超える納期についても、中東などのお金持ちを優先しているという噂もありましたし、この円安状況ではあり得る話かもしれません。

受注停止のためRAV4を諦め、シエンタにした方の口コミですが、RAV4への想いが伝わってきます。

RAV4の納期が早まるコツ

新型RAV4の納期最新情報

新型RAV4の納期が長くなっているのは分かるにしても、少しでも納車を早くする方法はないのでしょうか。

ここでは、RAV4を早く手に入れる裏ワザについて説明します。

複数のトヨタディーラーへ問い合わせる

RAV4の納期は、地域によってバラつきが見られ、同じ地域でもディーラーごとに違いが見られます。

これは各ディーラーへ割り当てられているRAV4の台数が違うためで、そのディーラーの顧客数との兼ね合いで納期が変わるからです。

トヨタディーラーは全店舗でRAV4を扱っているため、1つのディーラーだけではなく、複数ディーラーへ納期を問い合わせてみましょう。

驚くほど早い販売店もあり、数を打てば当たることもあるのです。

キャンセル車を狙ってみる

新型RAV4の長い納期を待ちきれず注文をキャンセルする人がいます。

このようなキャンセル車について、やはり複数ディーラーへキャンセル車が出たときに連絡を貰えるよう頼んでおくと選択肢が広がります。

他人の注文したRAV4なのでグレードやカラー、オプションなどは希望に合わないかもしれませんが、早く手に入れるという点では最速の方法です。

RAV4は新古車も狙い目

RAV4を早く確実に手に入れる方法は、新古車として販売されているものを買う方法です。

最近は納期の長い人気車を転売で儲けようとする向きもありますが、RAV4新古車価格を見ると比較的適正な価格となっています。

これは現行型RAV4の中古車が多いことが影響しているようで、一刻も早くRAV4を手に入れたいのなら新古車もおすすめです。

全体まとめ

トヨタ新型RAV4の現在の最新納期、生産状況についてまとめると以下のとおりです。

  • 現在の納期は3~5ヶ月程度
  • 納期は安定傾向にある
  • 生産状況は比較的良好

現在の納期は3~5ヶ月程度で、年単位では納期改善傾向にあります。

人気が高く、注文が減らないRAV4ですが、トヨタのSUVの中では比較的早い納車スピードが期待できるため、心配は無用でしょう。

今後は生産回復による納期の安定が見込まれ、これからの契約はおすすめです。

ぜひ本ページを参考にして、RAV4の最新情報をチェックしておきましょう。

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プリズムアップ

プリズムアップ編集部

自動車専門メディア「プリズムアップ」は、運営歴10年以上の実績をほこります。新車の最新情報、納期、中古車、車買取、サブスクまで、車の幅広い情報を発信。特に新車の納期情報に強みを持ち、車業界で長年培ってきた経験と専門性を活かし、現地取材や信頼できる情報源に基づく正確な情報を提供。ユーザー目線の情報発信を心がけています。

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