
三菱デリカD:5は、ミニバンでありながら悪路走破性に優れたSUV的な要素もそなえた独特なモデルです。
2025年12月にマイナーチェンジが実施されたものの、2007年1月の登場から実に16年以上フルモデルチェンジをしていない息の長いモデルですが、最近の販売状況はどうなっているのでしょうか?
この記事では、三菱デリカD:5の最新値引き情報や、値引きのテクニック、そして納期がどうなっているのか詳しく解説します。
目次
三菱デリカD:5の最新値引きレポート

デリカD:5の最新値引き相場は以下のとおりです。
値引き相場
- 本体+オプション値引き相場:20万円
- 限界値引き額:30万円
- 値引き難易度:普通
三菱デリカD:5の値引き相場は、2025年12月のビッグマイナーチェンジ後に一時的に渋くなっており、オプション値引きも含めて20万円前後となります。
マイナーチェンジ前は大幅な値引きも出ましたが、現在の限界値引きの目安は30万円となってるので注意しましょう。
新車のマイナーチェンジ直後は、値引きは辛口になりがちですが、三菱デリカD:5については普通に値引きは可能です。
三菱デリカD:5は残価設定ローンがおすすめ
今はどのメーカーでも「残価設定ローン」が設定されていますが、三菱デリカD:5を現金購入や通常ローンで買うより大きい値引きが期待できます。
ユーザーとしては金利負担が増えますが、増えた分だけディーラーへのマージンが多くなり、値引きも大きくなる傾向があります。
残価設定ローンは、メーカー側からみても顧客囲い込みの効果があるので、値引きしてでも誘導したい思惑があるのです。
デリカD:5の値引き交渉のコツ

三菱デリカD:5の値引き交渉にはいくつかのポイントがあるので、それらを踏まえたうえで交渉に臨みましょう。
デリカD5の値引きを引き出すためのコツについて説明します。
ライバル車と競わせる
三菱デリカD:5の値引き交渉では、当たり前のようにライバル車をぶつけて話を進めるのが基本となります。
ここで悩むポイントが、三菱デリカD:5をミニバンとして考えるのか、アウトドアのギアとして考えるのかです。
この点も考慮しながら、現時点で考えられる三菱デリカD:5のライバル車を紹介します。
トヨタ・ヴォクシー、ノア
トヨタのヴォクシー・ノアは、トヨタのミニバンでミドルレンジを担う人気車種です。
現行型は、装備が充実しハイブリッドモデルもあるなど、三菱デリカD:5にはない強みを持ちます。
三菱デリカD:5の交渉におけるポイントは、ヴォクシーとノアの納期の長さとなります。
とくにハイブリッドモデルでトヨタチームメイト付(全方位モニター)だと、半年近い納期になっているので、「ヴォクシーを購入したいが納期が長いので、デリカと迷っている」という形で値引き交渉すると良いです。
ホンダ・ステップワゴン
ホンダ・ステップワゴンは、1996年5月に初代モデルがデビューして以降、高い居住性と安定した走りを両立したミニバンとして、高い人気を維持したモデルです。
現行型ステップワゴンは利便性が高められ、ファミリーユースでは三菱デリカD:5を上回るポテンシャルを持ったモデルです。
特徴が違う両車なので、「家族向けとしてステップワゴンと迷っている」といった交渉をするとよいでしょう。
マツダ・CX-80
マツダ・CX-80は、SUVでありながら実用性の高い3列シートを備えていることが特徴で、ディーゼルモデルがある点や悪路に強いという共通点が、値引き交渉では抑えるべきポイントとなります。
三菱デリカD:5はCX-80上位グレードと価格帯としてはぶつかるので、ライバル車としてぶつけてみましょう。
ミニバンでありながらSUVに寄せている三菱デリカD:5と、SUVでありながらミニバンに寄せているCX-80は、最大のライバルといえます。
CX-80の納期は三菱デリカD:5と同じくらいのため、非常に現実的な選択肢として悩んでいると伝えてみるとよいでしょう。
三菱のディーラー同士で競合
三菱デリカD:5は、どの三菱ディーラーでも販売していますが、いくつかの都道府県で経営母体の違うディーラーが存在しています。
その場合は、同じ三菱ディーラーであってもライバル関係になるので、ディーラー同士で競合させるのも非常に有効です。
経営母体が違う三菱ディーラーでは、見積もりの違いだけではなくサービスや納期も変わってくるので、全ての点を確認しましょう。
今乗っている車を生かしてデリカを安く買う

新車の購入にかかる費用は、今のっている車の査定額と合わせて考えることが大切です。
デリカD:5は大幅な値引きがしにくいため、下取り額は最重要です。
デリカD:5を買う前に、まずは今乗っている車を高く査定してもらう準備を始めましょう。
ディーラー下取りは安くなりがちなので注意
車買取店やディーラー単体では、足元をみて安い査定額を提示されることがあります。
そのため、複数の買取店同士で競合させて、高い査定金額を引き出しましょう。
「MOTA車査定」のような大手の無料一括査定をつかえばスムーズにできます。
MOTAは、高額査定をした3社とやりとりするだけなので負担もかかりません。
三菱の販売店のディーラー下取り査定額と比べ、条件のよい方で売る流れがおすすめです。
三菱デリカD:5の最新納期情報

三菱デリカD:5の最新納期目安は以下のとおりです。
最新納期目安
- 1~3ヶ月程度
三菱デリカD:5の納期は、1~3ヶ月程度となっており、グレードごとの差はありません。
デリカ:D:5はライバルのミニバン車と比べると納期は早いでしょう。
なお、2025年12月にマイナーチェンジが実施され、乗り換え需要によるオーダーストップも想定されるため早めの購入が推奨されます。
納車を早めるコツは後ほどご紹介しますが、具体的なスケジュールについてはディーラーによく確認しておきましょう。
三菱デリカD:5の納期に関する口コミ
三菱デリカD:5の納期は、比較的安定しているようですが、実際のところはどうなのか確認してみましょう。
【デリカD5】
来月には待ちに待ったデリカが納車されそうです!!とはいっても3ヶ月ぐらいかな??他の車種の納期よりかは断然早い✨
マイカー遍歴は計5台だけど全てノーマルで乗ってて今回初めてエクステリアいじった😁
イジりたくなる車がデリカD5の魅力ですよね?!#デリカD5#デリカ仲間— デリカLIFE (@5_ript) November 30, 2022
デリカの納期に驚愕している
— t a k a h i r o (@takahiro9930) September 24, 2022
やはり納期は安定しているようで、2~3ヶ月で納車という方もいます。
このところ納車まで2年以上といったニュースに慣れたせいなのか、三菱デリカD:5の納期は異常に早く感じるのです。
デリカD:5の納車が早まるコツ

三菱デリカD:5の納期ですが、少し伸びたとはいえ他メーカーのような「納期未定」や「受注停止」ということはないでしょう。
工夫によっては、納期が短くなる可能性があり、そのために意識すべき点について説明します。
1. 売れ筋のグレード・カラーを選ぶ
納期を意識するなら、生産の多い人気グレードとカラーを選ぶことで、少しでも納車が早まる可能性があります。
デリカD:5には、通常モデルのほかに街乗りを意識したアーバンギアというラインナップがあります。
やはりデリカD:5はミニバンSUVとしてのイメージが強いため、通常モデルが人気はあり、とくに「2.2 Gパワーパッケージ」が売れ筋です。
カラーでいえば「ホワイトダイヤモンド」「ブラック、ブラックダイヤモンド」、そしてツートンカラーが人気となっています。
注意ポイント
ツートンカラーは納期が遅れるケースが目立っています。ツートンを選ぶ場合は納期遅れがないか事前に確認しておきましょう。
2. オプションを付けすぎない
納期にはメーカーオプションも影響を与えるので、納期を早めたいならオプションを付けすぎないほうが良いでしょう。
とくに半導体がかかわる「後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)」「後退時車両検知警報システム」などは、納期が延びる要因となりえます。
ただ、これらが付いているとリセールバリューが高くなるので、納期とのバランスをよく検討しましょう。
3. キャンセル車や新古車を狙う
今の納期でも待てないという方には、キャンセル車や新古車を探してみることをオススメします。
このような車両が確実にある保証はないのですが、商談のときにディーラーで聞いてみる価値はあるでしょう。うまくいけば即納車も可能です。
三菱デリカD:5のリセールバリューをチェック

リセールバリュー
(3.0)
三菱デリカD:5は中古車市場でも人気があるため、リセールバリューも比較的安定しています。乗換えや売却をすることを考えても、損をすることはないでしょう。
ここではさらにリセールバリューを意識した選び方を紹介します。
値段が落ちにくいグレードとカラーを選ぶ
新車の売れ筋グレード・カラーは、中古車市場でも人気があるため、リセールバリューが高い傾向があります。
先ほども触れたとおり、通常モデルの方が需要は多く、グレードの中でも「2.2 Gパワーパッケージ」が人気ですが、その一つ下の「2.2G」に好きなオプションを追加するのもありです。
カラーは定番の「ホワイトダイヤモンド」や「ブラック、ブラックダイヤモンド」が手堅いのですが、シルバーやグレーでもツートンカラーだと、同じようなリセールが期待できます。
査定があがるオプション品とは
オプションは多いほど査定額は上がりますが、リセールを意識して安全装備を追加するなら、それが標準装備となっている「2.2P」にしてしまう方が良いかもしれません。
「本革シート」は意外と査定で評価されるものの、オプション追加費用の元を取れるほどではないので、好みで考えたほうがよいでしょう。
三菱デリカD:5の値引きと納期まとめ
三菱デリカD:5の値引きと納期についてまとめると以下のとおりです。
全体のまとめ
- 値引き相場はオプション込みで20万円
- 値引きの限界は30万円
- 2025年12月のマイナーチェンジ実施後は辛口
- 競合車はヴォクシー・ノア、ステップワゴン
- 納期は1~3ヶ月と早い状況
- リセールバリューは比較的安定
- 人気グレードやカラーを選ぶのがおすすめ
三菱デリカD:5は、ミニバンSUVという独特の存在感を放っているモデルです。
値引きはしやすい部類ですが、乗り出し価格が500万円前後になることを考えると、値引き交渉もけっして簡単とはいえません。
過去には50万円を超える値引き事例もあるので、この記事を参考に商談に臨んでいきましょう。
