ウォルターインターナショナル合同会社は、「脱炭素社会の実現に向けたSDGs活動を推進し、人と自然が共生する豊かな未来の創造に貢献する」ことを企業コンセプトに掲げています。
弊社は、事業を通じて企業利益を追求するとともに、地球環境への貢献と社会全体の持続可能な発展を両立させることが、現代企業にとって最大の使命の一つだと考えております。
このページでは、私たちが実践しているSDGs達成に向けた具体的な取り組みや、企業市民として果たすべき社会的責任(CSR)への活動をご紹介いたします。
SDGsとは(持続可能な開発目標)とは?
SDGsは、「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい世界を目指して、2015年の国連サミットで採択された国際目標です。2030年までの達成を目指し、17のゴールと169のターゲットから構成されています。
発展途上国だけでなく、先進国も取り組むべき「世界共通の目標」とされており、日本も積極的に取り組んでいます。
SDGsの主な取り組み
当社は、事業活動のあらゆる側面において環境負荷の低減と社会課題の解決を意識し、以下の通り多岐にわたるSDGs活動を推進しています。
【目標12】つくる責任 つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保するため、資源の有効活用と廃棄物削減に努めています。
食品ロス削減への積極的な貢献
- 食品ロス削減に取り組む企業のサービスや商品を優先的に利用
- 商品棚の手前から取る「てまえどり」を従業員一同徹底
- 賞味期限間近の商品を積極的に選び消費
- 社内での飲食時には、食材は必要な量のみを購入・調理
プラスチックと紙削減の推進
従業員によるマイカップ・マイタンブラー・マイ箸の使用を徹底し、使い捨てプラスチック製品の使用抑制に努めています。(環境省「プラスチック・スマート」キャンペーン参加)
日頃からペーパーレス化を強く意識し、会議資料のデジタル化やクラウドサービスの活用を通じて、紙の使用量削減を実践しています。
【目標14】海の豊かさを守ろう
海洋ごみの大きな要因であるプラスチック問題に取り組み、海の豊かさを未来へ繋ぎます。
使い捨てプラスチックの削減を通じた海洋プラスチックごみの発生抑制。
(上記、目標12のプラスチック削減の取り組みがここにも貢献いたします)
【目標15】陸の豊かさも守ろう
持続可能な森林管理や生物多様性の保全に配慮し、陸の豊かさを守る活動に貢献します。
紙使用量の削減を通じた森林資源の保全への貢献。
(上記、目標12の紙資源の有効活用の取り組みがここにも貢献いたします)
【目標7・13】気候変動対策とクリーン社会の実現
地球温暖化による自然災害を減らし、地域社会と豊かな自然環境を守るため、CO2排出量の削減をはじめとする気候変動対策に取り組んでいます。
CO2排出量削減の推進
オフィス内における省エネルギー化を徹底しています(例:LED照明の全面導入、未使用時のOA機器電源オフ、節電の励行)。
環境配慮型社会への貢献
自動車に関する情報を取り扱う企業として、電気自動車(EV)をはじめとする地球環境に配慮したモビリティに関する情報発信を積極的に行い、環境負荷の少ない交通手段への関心を高めます。
ITを活用した環境意識の啓発
弊社の強みであるIT技術を活用し、自社ウェブサイト等を通じて、環境問題に関する情報発信や啓蒙活動を行い、社会全体の環境意識向上に貢献します。
社会貢献活動(CSR)
私たちは、事業を通じて社会に貢献するだけでなく、企業市民としてより良い社会の実現に向けた活動に積極的に参加しています。
働きがいのある環境づくりの推進
観光庁などが推進する「ポジティブ・オフ運動」に賛同・参加し、従業員が積極的に休暇を取得し、心身ともにリフレッシュできる環境づくりを奨励しています。これにより、創造性の向上と健康的な生活を支援します。
地域社会への貢献
農林水産省が推進する「食べて応援しよう!」の取り組みに賛同しています。被災地の特産品を積極的に消費することを通じて、被災地の活力再生と復興を応援しており、その一環として社内食事会などを実施し、取り組みが紹介されました。
未来世代への支援
一般財団法人日本児童養護施設財団が運営する「全国児童養護施設総合寄付サイト」を通じ、児童養護施設で暮らす子どもたちの生活や学びを支援するための寄付を行っています。
安全な社会への貢献
京都商工会議所・東京都医師会・東京都が連携して推進する「感染症対応力向上プロジェクト」に参加し、企業の感染症対策強化を通じて、従業員および地域社会の安全に貢献しています。
SDGs・CSR推進のためのパートナーシップ
SDGsおよびCSRの目標達成において、多様なステークホルダーとの連携を通じて、その輪を広げていくことが重要だと考えています。
現在、以下の全国区の自治体や団体とのパートナーシップを通じて、持続可能な社会づくりに貢献しています。
未来とサンゴプロジェクト(ソフトバンク株式会社)
美しい海を守り、温暖化対策や生態系の維持をはじめとする環境保全に取り組むためのプロジェクトです。
海や生き物に恵みを与える「サンゴ」に注目し、寄付やサンゴの植えつけ、ビーチクリーン活動などさまざまな活動を行っています。
世界最大規模のサンゴの植え付け面積を誇る沖縄県・恩納村や、多くの企業・団体と共に支えられているプロジェクトになります。
日本の海や生態系を守るために、ぜひ皆さまもご協力ください。
公式サイト
あだちSDGsパートナー(東京都足立区)
足立区が推進する、企業や団体と連携した持続可能なまちづくりを目指す制度です。パートナー同士の知見や資源の共有を通じて、革新的なプロジェクトの創出に貢献します。
いしのまきSDGsパートナー(宮城県石巻市)
「SDGs未来都市」である石巻市のパートナー制度に参画し、地域におけるSDGsの普及啓発活動に協力しています。
真庭市SDGsパートナー(岡山県真庭市)
全国でも先進的な「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」として知られる真庭市のパートナーとして、持続可能な地域づくりの取り組みを学び、連携の可能性を模索します。
京都エコ・エネ交流クラブ (KEC) 会員
一般社団法人京都知恵産業創造の森「スマート社会推進部」が提供する情報サービスです。「エコ化・省エネ化の推進」や「エコ・エネルギー産業の創出」、「スマートシティの推進」に関する最新情報や支援策を活用し、自社の取り組みを深化させます。
現在、パートナーシップにつきましては継続的に参加をしたいと考えております。
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