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【2021年】仮想通貨(ビットコイン)投資の失敗体験談と教訓を公開

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仮想通貨投資失敗談

「SNSを見ても稼げたという話ばかり耳にする」
「仮想通貨投資のリアルな体験談が知りたい」
「投資の失敗談も知りたい」

人は稼げた話はしたくても、損をした話というのはあまりしたくないものです。

そのためインターネット上では「仮想通貨は稼げる」といった偏った情報を見かけることも多く、実際のところが見えにくくなっている現状があります。

ウォルターインターナショナルでは2021年のアンケート調査を行い、リアルな失敗談を公開。

仮想通貨投資の失敗談や、失敗から教訓を学びたい方はご参考ください。

【アンケート概要】
・実施会社:ウォルターインターナショナル合同会社
・アンケート収集協力:株式会社クラウドワークス
・投資家の生の失敗談を募集
・17名分の失敗談を厳選し公開
・虚偽報告は一切禁止

1 40代男性、会社員

損失額

20万円

失敗談

5年間前くらいに仮想通貨投資を行っていたのですがネムの事件があり、一度投資をやめていました。最近になり再度注目され、価格も上がってきたので投資を再開しました。ビットコイン400万円から500万円くらいの時に投資をしました。YouTubeにてさまざまな情報を得てそれを参考にして投資を行っていました。一時は700万円まで上がりブラスになっていましたが現在はマイナスとなっています。教訓は投資は自分の意志でやらなければならないと言う事です。YouTubeなどの解説、予想を参考にする事は良いですが鵜呑みにして投資すると失敗に繋がると分かりました。結局前回と同じように損失が出ています。これからは失敗を繰り返さない為にも自分の意志を持って投資を行っていきます。

2 40代男性、公務員

損失額

50万円

失敗談

2021年年初に400万円を突破し、もう天井だろうと上がったら売り、また上がったら売りで回転し利益を出していた。徐々に値下がりしてきて、プラスになってきた。海外取引所を使っていたので少ない自己資金でかなりの多くのビットコインを保有できるので、けっこう勝負して持っていた。自分が使っていた取引所は最大500倍。だいたい1万円の証拠金があれば、1ビットコインが保有できる感じ。タイミングあえば、あっという間に10万くらい増えていく。増える度にロットを上げて、勝負をしかけていた。

そんな時破滅は訪れる。一瞬で大きく値が跳ね上がる。何が起こったのか分からない。逆指値を入れてたものの大きく約定か滑ってあっという間に今までの利益が全部吹っ飛んだ。あとで見ると、イーロンマスクのツイートのせいでやられたことがわかった。

ビットコインは為替に比べて取引量が少ないため、大きく動く。ロットは控えめにすることと儲かったら欲張らず出金することが大事だと思った。

3 30代男性、会社員

損失額

20万円

失敗談

私は前回の仮想通貨バブルの2018年頃から仮想通貨を始めました。

この時に40万円ほど含み損が出てしまいました。

多少損切りをしましたが、半分くらいの仮想通貨はノーポジで塩漬け状態になっていました。

そして2021年になり、ビットコインやイーサリアムなどが過去最高値になって、私の塩漬け状態だった仮想通貨は損益プラマイゼロまで回復しました。

ここですべて売却し、原資を抜けば良かったのですが、毎日どんどん上がっていく相場に、前回の失敗を忘れて売らなかったのです。さらに、2021年にはネムに新通貨が付与されるということもあり、50万円ほどネムを買い増しました。オプトイン後ネムは高値から1/4以下の金額になってしまい、さらにオプトイン失敗で新通貨も付与されず、約20万円の損失を出してしまいました。

欲をかかず、バブルと言われているときには買わずに売ることさえ守れば良いということを学びました。

4 30代男性、会社員

損失額

 10万円

失敗談

TwitterなどのSNSで仮想通貨急騰の書き込みが急増していた時期であり、試しに「仮想通貨 倍」などと検索すると過去に何万倍にもなった銘柄があると知りました。

いてもたってもいられなくなった私は早速、仮想通貨取引所に口座開設をします。

口座開設後、各銘柄を見てみたのですが取引できる銘柄はすでにメジャーになっているものばかりでなおかつ急騰しきっているように見えました。

「いったん下がってからエントリーしよう」

そこで一瞬、冷静になれた自分がいたのですが、価格は大して落ちることなく、どの銘柄もどんどん上がっていくばかり。

今ある電子決済サービスのように、仮想通貨が主要な決済手段として世界中でメジャーになるという妄想に取り憑かれた私は、

「もしそうならこれくらいどこで入っても大丈夫だ!ずっとガチホしていればいいんだ」と高値圏でエントリーしてしまいます。

恥ずかしながら、仮想通貨にはリスクが高いのかスプレッドが広い(販売所取引の場合)のをこの時初めて知りました。

エントリーした直後は結構なマイナスからスタート。

さらに、テスラや主要な暗号資産ファンド、一部大物投資家らの玉処分や取引停止などが伝えられると価格が急落。

まさに最後にババを引かされる結果となりました。

このことから学んだ教訓は、「投資に盲信や焦りは禁物」「噂で買って事実(バブル)で売る」ということでした。

投入金額が少なかったのでまだ良かったものの、暗号資産FXでハイレバレッジをもしかけていたらと思うとぞっとします。

宝くじを含め、投資をする際には人間の脳というのは自分に都合の良い風にしか考えられなくなるのだそうです。

みなさまも投資する際には注意しましょう。

5 40代男性、派遣業

損失額

 110万円

失敗談

Yahooニュースで良く見かけるようになったビットコイン等の仮想通貨で上がる上がると言われていたので、よくわかりもしないのに勢いで購入。が、情報不足もあり、買い方もよくわかってなくて、見様見真似で買ったはいいが、ビットコイン以外にも浮気をして分散させ様子を見ていたが確かに一時は上がりました。それに味をしめて追加で何回も買うようになり、気づけば110万使っていて後に引けなくなりました。少し利益が出れば利確して損分を補ったりもしてますが、ビットコインが一気に売られて損してます。

もっと早くに手をつけていればまともな利益も出たかもしれませんが、始めた時がすでに遅過ぎてる感があり、利益が出ません。むしろマイナスになってます。それに税も高いのであまり利確するのも怖いです。

教訓としては、ニュースなどで騒がれてる時は既に落ち目であり、本当に勝ちたいならニュースになる前に仕込まないと絶対に負けると思います。とんとんで引くか見切りをして今すぐ売って損害を抑えるか選択しなくてはいけないので、非常に悩みます。危なっかしい物には手を出す物ではないと学びました。

6 33歳男性、会社員

損失額

 80万円

失敗談

ビットコインなどの投資は始めるにあたり勉強が大事だと感じ、教材を買って勉強してから始めようと感じました。

そして、教材(30万円)ぐらいな物を購入して、しっかりと勉強をしたのでいざ始めてみると上手く行きません。しっかりと勉強しても全然プラスにはなりませんでした。

なので、勉強が足りないと感じでまた教材(10万円)のもの購入して、またしっかりと勉強してからビットコインを始めようと思いました。

そして、勉強をして投資を始めると、また上手くいかずマイナスばかりでした。

まだまだ勉強不足だと感じて、また教材を購入して勉強をしようと思いました。

気づけば繰り返しです。

負けた。勉強不足。教材購入。勉強。

こんな事を繰り返しているうちにどんどん教材を購入していくのでお金を使い込んでしまいました。

自分に合った勉強法があり教材があるはずだと思い込んでしまう時期もあり損失ばかりでした。

7 男性、会社員

損失額

 10,000円。ドージコインの高値掴みからの暴落

失敗談

ドージコインが今年の4月から暴騰して高値を更新していたことから、まだまだ伸びると思い15,000円ほど投資しました。しかし、5月に入ってからアルトコイン全体が下落してドージコインもマイナス10%以上も急落したことに焦りを感じて最終的には約10,000円減ったため、損切りしました。

この失敗から学んだこととしては、3つあります。

まず1つ目は流行りのコインで且つイーロンマスクなどの著名人が買っているから上がるだろうという安易な考えで投資したこと、またドージコインがどんな特徴の通貨なのかよく調べもせずに投資してしまったこと、最後にチャート上で高値から購入してしまったことが失敗した原因なので、今後は下調べをし事前情報を理解した上で投資するべきだと良い教訓になりました。

8 40代男性、会社員

損失額

 150万円

失敗談

実際に運用する前はチャートを見たりバーチャルトレードで自分の予測能力を確認していて、そこでいい結果が出たので実際に現金を使って投資しました。最初は少額取引でプラスマイナスを行ったりきたりして変化がなかったため、実際に仮想通貨で成功して億万長者になったという人の取引方法を利用するようになりました。そうすると以前と比較すると利益が出るようになったことで、取引方法を用いた人の意見を全面的に信じるようになります。その人はTwitterも行っていたので発信される市場予想を鵜呑みにして取引を行っていましたが、当然にその人が自分の発信した内容で取り引きをしていたわけではありません。単なる意見を述べた場合も多く、それを実際に行ってもその通りにならないケースがありましたが間違っていないとそのままにしたところ、大きな損失になってから決済したことで損失額が広がってしまいました。

人の意見を参考にすることは大切ですが、常に正しいわけではないので間違っていればすぐに損切りするといった自分の意見を反映させることが大切です。

9 30代男性、運送業

損失額

約70万円

失敗談

2021年になり、ビットコインやリップルの価格が高騰しています。2021年3月の時で、ビットコイン(BTCJPY)が約600万円で、イーサリアム(ETHJPY)が約20万円でした。

自分は、2018年仮想通貨暴落以降のここ2年くらいの価格が、ビットコイン(BTCJPY)が約120万円くらいで、イーサリアム(ETHJPY)が約2万円でした。そこから徐々に上昇していき、2021年3月には先程の価格まで上昇していました。

しかし、自分はこの上昇している仮想通貨を3月から購入して失敗しました。がんがん上がっていっているところで、自分が持っていた投資資金「150万円」をビットコインにしてしまいました。「まだまだこれから上昇していくだろう」と思っていたのですが、4月は上昇し続けていたのですが、5月に入り、急激にビットコインの価格が急落し、3月に購入した時の「5割減」になってしまいました。

5月の急落の段階で早めに売り抜けていれば、少しの損失で済んでいたのに、損失を怖がってしまい売り抜くことができず、「これ以上下がるのが怖い」と感じてしまい、売り抜けてしまいました。6月になり、まだまだ価格が落ちていきそうなので、この余った70万円をもう一度価格がもっと落ちた時購入してやろうと考えています。

急落している時は、損失を被るのは嫌だと感じても売り抜けないといけないと感じましたし、仮想通貨は価格が急上昇している時は、いつか急落があると思っていた方が良いと今回取引した時に感じました。

10 20代女性、会社員

損失額

20万円

失敗談

ビットコインを利用して、現物取引とレバレッジ取引を行って日々着実に儲けを増やしていました。

そこで、もっと儲けを増やすために、それまで5か所ほどの取引所で取引をしていたのですが、2か所に減らして儲けをより多く得られるようにしようとしました。

しかし、そのうちの1か所がハッキングに合い、持っていたビットコインを3分の1以上失う結果となってしまいました。

この経験から、ビットコインで儲けを得たい場合には、大量の儲けを得ようと取引所を絞るのではなく、利用する取引所を3つ以上にしてハッキングなどによってビットコインを失うリスクを減らしながら毎日の取引を行うこと、取引所の状況に関して毎日チェックして少しでも危険性を感じたら取引をやめることが必要なのだと学びました。

11 30代男性、製造業

損失額

10万円弱

失敗談

特に2020年にビットコインの株価が上昇しており2021年も上がり続けると思っていました。しかし、5月ごろアメリカの株価や経済指数は上がる見込みなのにもかかわらず、ビットコインは大暴落しました。最初はなぜ下がっているのかも分からない始末で、株価のニュースを見ても一時的な下落ではという反応も多かったです。しかしそこですぐに対処しなかったのが私の失敗の大きな原因でした。

下落した次の日にはさらに株価が下がり、それを受けて個人投資家も売りを出したのでどんどん株価が下がりました。結局損切りしたのはマイナスがかなり進行してからでした。私のこの失敗からも分かるように、株価は常にニュースや経済動向を注視しなくてはいけません。また経済の動きイコール株価の値ではありません。投資家の動きイコール株価なのです。これに気づかなかったなんて私は何をやっていたのか、と当時も今も思います。損切りに関しても早い段階で損失を抑えるべきで、大きな額になってから仕方なくやっているようでは株の世界ではやっていけません。「投資イコールギャンブルではない」ということです。これがビットコインを通して私が失敗から学んだ、株への投資スタイルです。

12 30代男性、個人事業主

損失額

220万

失敗談

2017年から2018年のビットコインの価格急騰に魅惑され、2019年頃、私も仮想通貨のレバレッジ取引口座を開設し、試しに50万円を入金、ビットコイントレードを開始しました。

そこから価格は上がったり、下がったりを繰り返すのですが、2020年末から2021年初頭にかけて再び価格が急騰します。

1BTC約100万円だった価格は、2021年4月には1BTC700万円を突破します。当時、ロングポジションを持っていた私の50万円の口座資産も、5倍の250万円に膨れ上がりました。

喜びに浸る私でしたが、それも束の間のひとときでした。

1BTC700万円を突破したビットコインはそこから急落。価格は見る見るうちに下がっていき、一時1BTC約300万円まで下落しました。

この急落劇に動揺した私は口座資金が100万まで減ったところで利益を決済。その後、利益を取り戻そうと下落相場でロングポジションを持っては、損切を繰り返します。

結局、口座資金は20万まで減ってしまいました。

慌てふためき、目先の利益を確保しようと焦って決済してしまったのが最初のミスでした。そして何より愚かだったのが「資産5倍」の余韻に取りつかれた私は、利益を取り戻そうと無謀な取引を繰り返して、利益を失うどころか、本来なら無傷だった口座に痛手を負わせてしまったことです。

今思い返せば、資産5倍へ至ったのは、検証や分析に基づいた戦略によるものでも何でもなく”たまたま”でした。たまたま実った結果に執着し、地に足も付けず夢を追っていたら転倒するのは当たり前です。

手痛かったですが、今回のことは勉強代としてトレードの糧にしたいと思います。

13 50代男性、会社員

損失額

20万円

失敗談

今年に入ってテスラのイーロンマスク氏が仮想通貨を大量に買ったとかで急に価値が上がったかと思えば、そのイーロンマスク氏がら手を引いたようだと噂が流れて超下落。もうついていけないと思って複数に預けていた仮想通貨の口座から現金に変えて出金しました。
とにかく現在の仮想通貨の相場は嘘か本当かわからないところで乱高下していて、ましてや自分たちみたいな貧乏人が富裕層のマネーゲームみたいなこの投資の世界で儲けられる訳がないとやっと気づきました。

今後は地道に働いて少しずつ現金で貯金します。そういえば、あの有名な西村博之さんも「貧乏人はバカだから黙って貯金しろ」て言ってたな。やっぱりこの世界貧乏人が大勢いて自分もその中の一人なんだと気づくことなんだよね。皆さんも身の丈を今一度考えた方が良いのかもしれませんね。

14 30代男性、自営業

損失額

300万円

失敗談

ビットコイン投資を始めたの2021年の1月頃であり当時ビットコインの値段が400万円を突破したニュースを見て投資することにしました。

ただ400万円を突破した辺りから一気に下降曲線へと突入してしまい、ビットコインの値段が300万円に下がったところで下落局面に耐え切れずに損切りしてしまい、100万円の損失を出してしまう事になりました。

しかし300万円まで下落したビットコイン価格は再び上昇を始めて、400万円を突破して500万円に届く勢いでした。

「損切りせずに持っておけばよかった」と思いつつも、今度は安易に損切りしない気持ちで500万円のビットコインを購入しました。

そして順調にビットコインは価格は上昇し「もうそろそろ利益確定かな」と思っていた矢先にまたしても下落局面へと突入してしまいました。

「安易に損切りしない」と決めていた私はずっと持ち続けていましたが、遂には400万円を切り元の300万円台まで下落してしまいました。

結局最初の損失と合わせると300万円近く損をしてしまいましたが、まだ損切りをせずに含み損のまま抱えています。

失敗の教訓としてビットコインは短期的な利益を求めるにはあまりにも上下動が激しく向いていないということです。

あくまで「将来的に実用可能なものに投資しているのだ」ぐらいの気持ちでないと、トレード判断を誤ると学習しました。

15 30代男性、会社員

損失額

約30万円

失敗談

2017年頃の最初の仮想通貨バブルの時に友人がビットコインに目をつけて投資を行っており、多大な利益を上げたのを見ていました。しかしその後の暴落で、やはりリスクがあるという風に感じて、手を出せないままでいました。

その後、コロナ禍の中で2021年前半からビットコインの価格は急上昇していきましたが、その際に2017年頃の焦燥感がよみがえり、今度こそこの波に乗らないと損だ!と思い込んでしまいました。手元の余裕資金であった約50万円を投資するかどうか判断をずーっと迷っていましたが、ビットコインが600万を超えた時にもう我慢ならなくなり、その50万円分を購入しました。しかし、その後、5月に入り急落。

現在は元手は約20万ほどに減ってしまいました。今から買い増すかどうかも判断がつかず、勉強代としては少々高い経験となってしまいました。

16 40代男性、会社員

損失額

100万円

失敗談

会社の同僚がビットコイン投資をやっており、あともう少しで億り人になるとの話を聞いていました。ビットコイン投資は全くのド素人でしたのでどのくらい購入し、どれくらいの期間保持していたかを聞きました意外と短期間の購入に驚きました。その話を聞いたときに、なんの迷いもなく購入依頼をしました。当初は、多少は儲かっていたので、気付けば高額になっていると思っていました。しかし、ふっと気になり、同僚に問い合わせをした所、大損していることに気が付き、即座に売却してもらいました。

失敗から学んだ教訓

単純に億り人になりかけたっと話と期間を聞いただけで自分も同じ状況になれると安易に思い込んでしまいました。それまでのビットコインの価値の上り下がりやリスクについて全く聞こうとしなかったこと。最大の失敗は全く自分自身で学ぼうとはせずに、結果だけを見て投資をしたことかと思います。

17 30代男性、会社員

損失額

20万円

失敗談

リップルが日本国内メガバンク3行や海外の銀行、そしてアメックスなど提携していることなどから、将来的にもっと提携先が増えて銀行やクレジットカード会社の送金手段として主流になると思って購入しました。

巷の噂では、AppleやGoogle、Amazonなども何かあるのではとあるようであまり期待はしていませんが、何か動きがあってほしいと願っています。

現在の状態は、乏しく昨年は提携で敏感に跳ね上がっていた価格もビットコインと共に下落する動きしかみせていません。そのため、自分の購入したものも買った時の半値以下になっています。いろいろなブログやチャットをみると処分するわけにもいかず保持している人が多いようです。自分もその一人です。

昨年末の価格でなくても良いので、投資した額だけでもリターン出来ればとそのタイミングを待っているところです。

仮想通貨投資の失敗談のまとめ

あらためて仮想通貨投資で多かった失敗談の共通点をまとめると以下のとおりです。

失敗の共通点

  • 稼げるという話を鵜呑みにする
  • 周囲の熱気に煽られて始める
  • 高値圏でエントリーしてしまう
  • 短期的な利益を求める
  • 都合のよいシナリオを考える
  • 塩漬けが回復してきても売らない

SNSなどを通じて「仮想通貨は稼げる」という情報を耳にし、結果的に高値圏でエントリーしていることが失敗につながっているケースが目立ちました。

たとえ有名人が言ったとしても、カンタンに稼げる話はないということは肝に銘じるべきです。

また、ハッキング被害に遭ったという体験談も見られ、特に海外取引所を使う場合は、危険だと思ったところには手を出さないということも大切だと言えるでしょう。

失敗から得られる教訓

  • 周囲の稼げるという言葉に注意する
  • バブルのような熱気の時には売る
  • 1回の取引量は少なくし、短期ではなく中長期で投資する
  • 塩漬けが回復してきたら欲張らずに売る
  • 信頼性の高い取引所を使う
  • よく分からなければ投資をしない

高値圏の定義が難しいだけに、回避するのは難しい面もあります。

しかし、「仮想通貨は稼げる」「ビットコインで稼げた」という声が目立つようになったら、様子を見るというのは有効な手段になるでしょう。

仮想通貨は一瞬で大きく動くため、大きく張るよりも、コツコツ勝ちを積み重ねることが有効であることも分かりました。

また、塩漬け銘柄が回復してくると、欲を出して利益を出したくなりますが、塩漬けについては少しでも回復したら売るというのが有効だと分かります。

最後にどんな有望な仮想通貨があったとしても、取引所に不安を感じるのであればトラブルを回避するために利用しないということも大切になるでしょう。

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