トヨタ アルファードの現行モデルは2024年のフルモデルチェンジ後、すでにオーダーストップと報じられています。
アルファードの新車が受注停止となると、「欲しくても買えない」という最悪の状況になります。
中古販売店での在庫も減少中で、トヨタKINTOでのみ取り扱う状況のため、購入を急ぐ必要があります。
このページでは現行のアルファードを購入するアイデアをまとめました。
この記事の専門家
日本車から輸入車まで、あらゆる自動車に精通し、車や関連サービスの口コミ・コスパなどを調査している。車業界で働いた経験と知識を活かし、リアルな情報を書いている。
目次
新型アルファードが受注一時停止になった原因
アルファードは新型の発売は2023年6月に発売され、あまりの人気ぶりから瞬く間に受注が停止となりまいた。
初期受注分をのぞくと、受注枠が埋まっており契約すらできない状況が続いています。
また、新型アルファードの納期は1年~1年半が目安となります。
既に受注したアルファードの納車がスムーズに進まず、受注再開の足かせとなっている状況と言えるでしょう。
アルファードが受注停止かぁ〜
納期が長すぎて、フルモデルチェンジまでに間に合わなくなるって…納期が長すぎるのも色々と弊害が有りますね😓
— 街の電気屋 (@denkiya0022) June 29, 2022
受注停止の根本的な原因は需要と供給のバランスの崩れとなります。
新型アルファードはたった1日で1年分が完売したと言われており、こればかりは仕方がないかもしれません。
それだけ新型アルファードは魅力的であるとも言えるでしょう。
アルファードの一部改良と受注再開はいつから?
現行アルファードの注文は2023年6月の発売直後に受付停止となっていますが、いつから注文できるのでしょうか?
アルファードは2025年1月に一部改良(モデルチェンジ)されると予想されています。
改良モデルの先行受注は1ヶ月ほど前から始まることが通常で、予想としては2024年末から受注開始となる可能性があるでしょう。
ただ、もし急いでいる場合は、これからご紹介する方法も視野に入れてください。
アルファードが受注停止でも買う4つの方法
現行のアルファードが受注停止になると、手に入らなくなる可能性があります。
購入を検討している人は以下4つの方法を確認して下さい。
一部サ―ビスでは、すでに在庫が少なくなっているため、なるべく早く行動していきましょう。
新中古車・中古車で買う
アルファードが受注停止になっても、新車に近い形で購入できるのが「新中古車」です。
新中古車は販売店でほぼ使われていない未使用車・キャンセル車のことで、実質的にほとんど新車と変わりません。
中古車の中でも人気が高いことで知られています。
アルファードの中古車情報はプロに任せる
新中古車は中古車と同じように購入できますが、出回っている良いものは即売り切れてしまいます。
状態のよいアルファードを見つけるには、毎日チェックをして入荷と同時に買う必要があります。
そのためには、販売店とつながりを持っておき、アルファードが入荷したら連絡してもらうのが得策です。
個人の方の場合、「ズバット車販売」を利用すると、無料でお得なアルファードの情報が入手できます。
やることは欲しい車と年式を入力して待つだけ。
無料でお得なアルファードの情報が入手できるため、利用しておくと良いでしょう。
公式サイト
トヨタのKINTOを利用する
トヨタのKINTO(キント)は定額制でアルファードに乗ることのできる、人気のサブスクサービスです。
まとまったお金が必要なく、納期が長いといわれるアルファードであっても数カ月で即納が可能な状態です。
受注停止の影響で、KINTOのアルファードも在庫が減ってきているため早めに契約するのが望ましいでしょう。
料金はすべて月額料金コミコミ
KINTO(キント)は頭金や諸費用、任意保険がすべて月額にコミコミになり、まとまったお金がない人向けのサービスです。
めんどうな手続きもなく、毎月の家計の管理も楽になり、トヨタが提供するサービスのため安心してアルファードに乗れます。
新型アルファードに確実に、早く乗るならKINTOがベストといえます。
急ぎの方は、KINTOの公式サイトをチェックしておきましょう。
公式サイト
オークション代行業者に依頼する
アルファードはオークション代行業者に依頼して買う方法があります。
カーオークションは資格がなければ参加できませんが、オークション代行業者に依頼することでアルファードを購入することは可能。
基本的に、代行業者に手数料を払うだけなので出費がかさみません。
デメリットとしてはオークション代行業者にお願いする場合、トラブルの要因になることがあります。
アルファードは高リセールが期待できる車なので、割高な手数料を取られる恐れなどがあります。そのためやや玄人向きと言えるでしょう。
在庫とキャンセル待ちも狙う
アルファードが受注停止になっても、販売店によっては在庫が残っていることがあったり、一時的に受注再開することがあります。
現在は、一部改良モデルの発売が遅延したことで、現行モデルの追加生産枠が増えています。
万が一に備えて、入荷したりキャンセル車が出たら購入したい旨を販売店のディーラーに伝えておくこともありでしょう。
納期が長くキャンセルが出る可能性はゼロではなく、ダメ元でも打診しておくことも有効な一手です。
アルファードは30系と新型モデルのどっちが良い?
2023年6月に発売されたアルファードですが、2025年1月には一部改良が予定されています。
しかしながら、30系アルファードが傑作との呼び声も高く、新型が発売された後も、30系を求める人が多くいらっしゃいます。
30系後期モデルは歴代でも人気が高い
アルファードの人気が爆発したのは30系モデルになってからで、特に30系後期(マイナーチェンジ後)はフロントグリルの存在感が増して話題になりました。
海外からの需要も強く、リセールバリューが一段と高まったのも30系タイプからです。
この実績を踏まえると、中古車で30系のアルファードを購入するのもおすすめといえます。
新型アルファードが購入できないなら旧型を買うのは大いにありでしょう。
アルファードが受注停止でも買う方法まとめ!
アルファードが受注一時停止になっても買う方法を4つご紹介してきました。
- 新中古車で買う
- KINTOを利用する
- オークション代行を利用する
- 在庫・キャンセル車を狙う
アルファードの新規注文できるのは2025年以降になる可能性があります。
じっくり待てるなら問題ありませんが、緊急で必要というのであれば今回ご紹介した方法も検討してみて下さい。
現行アルファードのリセールバリューは非常に高いため、購入しておくとプレミア化する可能性があります。
特に、新中古車は新車に近い状態でアルファードを購入できます。
今回ご紹介した「ズバット車販売」に無料で登録し、お得なアルファードの情報を得るようにしておくと良いでしょう。
やることはネット上でで欲しい車と年式を入力して待つだけです。
中古も含めて早い者勝ちとなっています。